プリンセスハーツ「乙女の涙は最強の武器!の巻」 感想
いやはや1ヶ月以上も更新できず・・
仕事が忙しすぎて、遥か4やその他2本のゲームは まだ封もきっておりません。
が 少し読書に時間がとれるようになりました。

プリンセスハーツ 乙女の涙は最強の武器!の巻 (小学館ルルル文庫 た 1-4)プリンセスハーツ 乙女の涙は最強の武器!の巻 (小学館ルルル文庫 た 1-4)
(2008/07)
高殿 円

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さて、まってました「プリンセスハーツ」第3巻
愛妾にさらわれたジルがもう気になって気になって・・・
ルルル文庫では最厚でしたが すぐに読んでしまいました。

涙を流して(ここがポイント)叫ぶジルに対するルシードの姿がっ
  男ならもっとがっつりいかんかい!
  とは思いましたが、かなりj心中が複雑な男ですからね
  サブタイトルどおり最強の武器になったか否かは次巻ではっきりしそう
  それまで 心の中を整理しとけよルシード!

ルシードが王らしくなっていく成長過程がかかれています。でも大砲のシーン
はちょっと出来すぎかな
  リドリスやら部下やら敵やら ずいぶん頭の良い人たちばっかりだけど★
  よくいままで生きてたね〜 と言いたいくらい国のかかえる問題はいっぱい
  でも、実際はそんなものかもしれませんね。
様々は人物が己の欲のために動いているのが面白いですが、もっとどろどろ
した感じ(人間らしい感情)やセリフがあっても良いのになと思いました。
もっと生臭いセリフがあったほうが のめりこめるように感じます。

ジルとルシードの距離はまだ ありますね。 このじれったいかんじがもうしばらく
続きそう。でもそれもまたよし。次も期待しています。
私的評価は★3.5です。
 
2008-07-04 23:29 | ライトノベル | Comment(0) | Trackback(0)
天啓のパルティア「月の姫巫女が予言する」 感想
天啓のパルティア 月の姫巫女が予言する天啓のパルティア 月の姫巫女が予言する
(2008/05/19)
真朱 那奈

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タイトルどおりの内容でした。
国一番の巫女パルティアは満月に天から予言をさずかり、それを新月に王たちに伝える。だがそれが不吉な内容であった場合、彼女は予言を回避するべく自分の危険をかえりみることなく行動をとる!それが婚約者である皇太子ハルバートにとっては心配で・・・

お互いに相手のことが好きで、お互いのことを思いあっている様子が好印象でした。なぜ好きになったのか? パルティアの過去を知る”天狼”は何者なのか? 書かれていませんし、パルティアが危険な目に会うエピソードもあっさりで 全体的に淡白&ご都合主義という感じではありましたが、主役の2人は好きになりました。イラストも思ったよりも淡白でしたね。
 パルティアが「私ね、自信は欲しいんだ」と語る前後のシーンが良かったです。
 反対に 皇太子が成人前という設定なのに、なにあの全てをわかっているというか★物分りが良い設定は!?あんなに理解と包容力と自制心がある未成年ってねぇ  もっと人間くさいというか不器用な一面があってもいいのにとも思いました。

 ”天狼”と”ジニア”は次巻へつなげるための伏線なのかも・・・ですが、某文庫の審査員のセリフにもあったように「新人賞に応募する作品なのに続巻を匂わせるような書き方は良くない、きっちりと一冊にまとまる話に全力投球すべき」であると思います。いかにもな伏線はただの消化不良で終わりかねません (最近はそんなお話が多いですよね)
初めから続巻狙いをわかる=エピソード消化不良 は潔くないです。が、それはこの作品に限ったことじゃないのですが・・・

以上の理由を総合して 私的評価★3つです。
2008-05-21 23:38 | ライトノベル | Comment(0) | Trackback(0)
マギの魔法使い「科学者は誘惑中!」 感想
マギの魔法使い 科学者は誘惑中! (角川ビーンズ文庫 44-13)
まず最初に、筆者自身が語るように”科学者の誘惑”はほとんどありません。
普通の乙女であれば、あんなものを誘惑とはいいませんし、描写がほんの少しですから・・

内容は エスパーニャ王国からの追跡をかわすため、密林へ入る一行・・・簡単に逃げ切れるはずもなく、エスパーニャ国王が根回しをしていた科学者連中の罠にかかってしまい−。という話です。
相変わらず各々思惑の違う5人の旅です。それでもってウォレスの毒舌はますますひどくなります。読んでいて本当にエメラルドがかわいそうになりました(それでも心が折れないのが彼女の魅力なのですが)
 新たなウィザード候補が登場し、アルフェッカも含め三人三様のエメラルドへの思い、過去のウィザード候補の記憶を受け継ぐつらさ、不安さ、うれしさがわかりました。今回 一番書きたかった内容はこの部分なのではないでしょうか?その中でもウォレスはエメラルドが死んでも良いようなセリフも吐くので、読んでてつらかったです。エメラルドが傷つく気持ちがわかりました。彼が自分自身を保とうとしてもがいているからとはいえ、きっついです。ハルベルトの見事な気配りなくては、簡単に修復不可能な関係になりそうです。

 トトやラグナも含め、これから彼らの関係がどうなっていくのか?早めに進展させてほしいです。今回のウォレスの言葉、ほんとひどかったですから
 また彼らの事情を受け止め、一緒に旅をしているエメラルドはまだ大人でもないし子供でもない そのはざまからどう抜け出していくのか?読んでみたいです。
 相変わらず、私には人の動きや人物描写がわかりにくい文章なので
私的評価★3つです。
2008-05-02 23:55 | ライトノベル | Comment(0) | Trackback(0)
桃源の薬「天上の花 永遠の恋」 感想
桃源の薬天上の花永遠の恋 (コバルト文庫 や 6-21)
桃源の薬シリーズ完結です。
やっと幸せになります。何度も何度も別れることを選んだのに
最後はハッピーエンドです。
シリーズで一番あっさりしていたと思います。
淡々と話は進むし、絵もあっさりだし・・あらこれで終わったの
という印象でした。
インシェンも凛花も落ち着いて行動しているからかな?
最後くらいもっと糖度が高くてもいいのにと思いましたが、
このシリーズらしい☆とも言える終わり方でした。
私的評価★1.5です。
2008-05-01 23:49 | ライトノベル | Comment(0) | Trackback(0)
彩雲国物語「黎明に琥珀はきらめく」 感想
彩雲国物語  黎明に琥珀はきらめく (角川ビーンズ文庫 46-16)彩雲国物語 黎明に琥珀はきらめく (角川ビーンズ文庫 46-16)
(2008/04/24)
雪乃 紗衣

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読んで良かったです。
なんというか、不気味な、音は小さいけれど大きな流れに
グイグイと流されつつある・・・そんな勢いを感じました。
絳攸が御史台に拘束されるところから、話は始まります。
拘束されて間もなく、彼は意識を失うのですが・・・。
話としてはシリアスです。が、絳攸が意識を失う前後のあたり
は笑えました(方向音痴に関するエピソードや起きた直後)

 楸瑛と彼の新しい上司とのやり取りも笑えました。
新しい上司は過去の経験もあったので、今度はもう誰よりも
部下の扱い方を(ある意味)心得ていそうです。
楸瑛は、「持っているのは顔と頭と若さだけ」と言っていました。
その3つを持っているだけでも十分魅力ですけれど、王の側近
に必要な要素とはいえませんからね★これから頑張りなさい
と言ってあげるししかありません(笑)

 秀麗が絳攸のためにかけずり回る・・のですが、秀麗ばかりに
スポットをあてるのではなく、実にたくさんの人物が登場します。
前作までを読んでいないと理解はできませんが、良く練られて
いると思いました。朝廷のあらゆる箇所が動き出した様子が
わかりました。
秀麗が官吏として磨かれていく過程がなるほどと納得させられ
ます。
ふと思ったのですが、秀麗を女として磨くのは清雅が一番かも
しれません!秀麗と女らしさをチラリと感じさせることをやってのけ
ているのは清雅ばっかりではありませんか!?
彼は性格には難ありまくりですが、女性の扱いの心得もあることを
示しているのがポイント高いですね。

男っぷりを一番示してくれるのは、やはり燕青でした。

それにしても、これだけ有能な人たちがそろっていれば、さぞか
し素晴らしい王朝が出来そうですけどね
プライドとか、歴史とか まぁいろいろあるのでしょうが朝廷の外
の民にとってはなかなか良い政治をしてくれそうです。が、
こんな人達に囲まれたら、劉輝じゃなくても逃げ出したくなるので
は・・やはり王様になるというのは大変ですね。
次巻では、秀麗以上に王様が成長しなくてはいけないようです。
続きが楽しみです。 私的評価は★4つです。

2008-05-01 01:13 | ライトノベル | Comment(0) | Trackback(0)
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